今までの仕事 -青梅 ペレットストーヴのある家 -01 青梅という少し冬は寒い場所。比較的近所に「ペレット」を作る工場もあったことからストーヴを入れました。 家族の会話が増える家に!という要望だったのですが、蓋を開けると聞き上手の家族たちで…。 火を見ることで、ますます「火のおしゃべりを」みんなが聞き入ってしまうかもしれません。
旗状敷地。 長いアプローチは自分たちにとっては 家に近づくワクワク感の道で お隣さんにとっては、光を得る大事な場所。 ここでは、良好な近隣関係により 小さな植物とレンガで見切りました。 境界線の上は一緒に使う事で 伸びやかな広がりがお互いに得られますね。 境界線のひとつの考え方です。 ここでは夕飯付き子供の行き来も 境界線を越えて行われているようですよ。
アプローチの行き止まりに ずらした壁を作りました。 この壁があることで 中ですごす時には、人目を気にせず 伸び伸びと居られるのです。 もうひとつ。 この壁があることで、ここに来る人は 意思を持って入ってくる事になります。 つまり、ちょいと営業…は勇気がいる壁。
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