今までの仕事 -八王子千人町の平屋-02 では 家の中にご案内しましょう。 ここでは思い切って、出入り口に床の間を創りました。 何時も打ち合わせに行くと季節の花や設えが在って だから帰ってきて直ぐに、そんな素敵な景色が目に入ったら楽しいだろうなって。 自分達もお客さんも楽しいし、何と言っても奥行きに繋がります。 天井の天窓の光の調整には昔の障子をつかっています。脇の照明器具も昔の家の廊下にあったもの。
画像：上左 入ったらすぐに床の間。 床の間は有益な無駄です。 奥行きで広がりで 自己表現の場。 素敵な軸や置物があるので 季節ごとに見せないのは勿体無い。 画像：下左 スッキリした出入り口のために ｺｰﾄや靴を入れる場所を確保。 手洗いも脇にあるので 帰ってきたら手を洗ったり 。
画像：下中 しっかりした大きさの収納庫です。 中は整理できるように 適宜な 棚やﾊﾟｲﾌﾟを作りました。
画像：下右 靴・ｺｰﾄ入れを抜けて 洗面所のほうに出られます。 ぐるりと裏動線になってます。
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